2024年1月28日発行の「読売新聞」に、PHR(パーソナルヘルスレコード)サービス「カルテコ」についての記事が掲載されました。
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潰瘍性大腸炎とは、免疫機能の異常により大腸の粘膜が慢性的に炎症を起こす自己免疫疾患です。主な症状として、腹痛、下痢、血便などがあり、重症化すると大腸がんを合併するリスクが指摘されています。 潰瘍性大腸炎の患者数を男女・年齢別に見ました。男女ともに40代が最も多く、その後は、加齢とともに減少傾向となりました。男性の方が女性よりも全体的に多いことが分かりました。 潰瘍性大腸

浅岡等 医師 医局長、内視鏡センター長 医学博士 日本肝臓学会専門医 日本消化器内視鏡学会専門医 日本内科学会認定内科医 日本消化器病学会専門医 10年程前までのわが国の肝がんの死者は年間約5万人と、先進国の中では最も多く、死亡統計の悪性疾患の臓器別でも4位でした。肝炎対策の成功により死亡者数も徐々に減少しておりますが、それでも未だに肝がんで年間に約

人体を構成する細胞が正常に活動できるためには、体内環境を適切に維持する必要があります。これは体内の水分量と電解質濃度が適切に維持され、体内の酸・アルカリのバランスが適切に調整され、そして不要な老廃物が適切に体外に排泄される必要があります。この役割の中心を担うのが、皆さんご存知の通り腎臓です。腎臓は尿を生成するプロセスを通じ、体内環境のバランス維持に重要な役割を果たしています。 このよう

つくばセントラル病院産婦人科担当部長長田佳世医師 子宮頸がんとは、子宮頸部(膣につながる部分)にできるがんのことです。子宮頸がんの発生には、その多くにヒトパピローマウイルス(HPV:Human Papillomavirus)の感染が関連しています。HPVは性交渉で感染することが知られています。多くの場合、感染しても免疫によって排除されます。 ところが、HPVが排除されず感染が続く