【プロフィール】
神田生まれの江戸っ子。おせっかいな性格で、人々の健康を願っている。お祭り、お風呂が大好き。
趣味は「健康の知識」を集めること。
8月10日(ハート)生まれ/年齢、性別不明/身長90cm、体重13kg
これからどうぞよろしくお願いします。
年間約1000人が発症、希少疾患の「再生不良性貧血」とは 血液全体の約45%が血球で、残り約55%程度が血漿成分と言われる。その血球(赤血球、白血球、血小板)が少なくなっていくことで発症する疾患が、希少疾患とされる再生不良性貧血だ。患者は体がだるい、熱っぽい、歯磨きをして出血しやすい、手や足に青あざができるなど、日常生活で珍しくない症状を訴えて病院に来る。 今年はうるう年
帯状疱疹ワクチンの定期接種制度が2025年4月、全国でスタートしました。対象は原則として65歳以上の高齢者で、生ワクチンと不活化ワクチンのいずれかを選択できます。帯状疱疹は多くの場合、小児期に感染する水痘ウイルスが原因で発症します。 水痘の治癒後もウイルスは体内の神経節に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下すると、ウイルスが再活性化して発症に至ります。発症率は50代か
自律神経機能は心拍変動を解析することで計測できます。心拍計のデータを活用し、心拍間隔の周波数を分析します。心拍変動の中の、主に交感神経系を反映する低周波成分パワー値(Low Frequency、LF)と副交感神経系を反映する高周波成分パワー値(High Frequency、HF)を使います。そこから、自律神経バランスを算出し、さらに自律神経活動量を導きます。この自律神経活動量とは、交感神経と副