【プロフィール】
神田生まれの江戸っ子。おせっかいな性格で、人々の健康を願っている。お祭り、お風呂が大好き。
趣味は「健康の知識」を集めること。
8月10日(ハート)生まれ/年齢、性別不明/身長90cm、体重13kg
これからどうぞよろしくお願いします。
総務省消防庁によると、2023年の救急出動件数(速報値)は前年に比べ5.6%増の763万7967件、搬送人数は同6.8%増の663万9959人となり、過去最多を更新した。高齢化で救急ニーズが高まるなかで、まるでタクシー代わりにする不適正事例もある。過去、救急車有料化の議論もあったが、課題が多く実現していない。そうしたなか、東京都では消防署に属さない救急車も登場し、急増する救急ニーズを支えている
社会医療法人慈生会等潤病院 伊藤雅史院長・理事長 日本人は欧米人に比べて塩分摂取が多く、塩分の摂り過ぎが高血圧を引き起こしやすい体質であることが分かっています。日本人の1日の食塩摂取量は減少傾向にはありますが、厚生労働省の国民健康・栄養調査(2019年)によると成人で平均10.1g(男性10.9g、女性9.3g)。同省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」が設定している目標値の男性
自律神経機能は心拍変動を解析することで計測できます。心拍計のデータを活用し、心拍間隔の周波数を分析します。心拍変動の中の、主に交感神経系を反映する低周波成分パワー値(Low Frequency、LF)と副交感神経系を反映する高周波成分パワー値(High Frequency、HF)を使います。そこから、自律神経バランスを算出し、さらに自律神経活動量を導きます。この自律神経活動量とは、交感神経と副