慢性腎臓病(CKD)の早期診断・治療を後押しへ 日本、スウェーデン、米国の医療ビッグデータを検証

Category:
ヘルスケア

contents section

 香川大学を中心とした研究グループが日本、スウェーデン、米国の電子カルテデータや医療費請求データを用いた観察研究を実施したところ、CKD患者は診断後の入院イベント・死亡リスクが脳卒中などの動脈硬化性疾患よりも高く、腎保護薬といった治療選択肢があるにもかかわらず、未治療により重症化リスクを抱えていることが分かりました。この検証において、日本のデータベースとして、メディカル・データ・ビジョンの国内最大規模の診療データベースが使われました。  
 また、この研究はアストラゼネカ(英国本社)の資金支援により実現しました。

記事URLは以下 ↓

https://www.mdv.co.jp/ebm/column/medical-big-data/article82

Category:
ヘルスケア

related post

関連記事