ticker
ちゃんと知ろう自分のカラダ
ペットの健康に目を向けようと、メディカル・データ・ビジョン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎博之、以下「MDV」)が開催していた第1回「犬・猫肉球フォトコンテスト」の審査が終了し、以下に受賞者を発表します。 MDVは人が一生涯の健康・医療情報を自ら管理できるPHR(パーソナルヘルスレコード)サービス「カルテコ」アプリを運営しています。この度、家族の一員であるペットの健康状態をチェックできる新機能を搭載しました。以下で、”7日間無料お試し”ができますので、ぜひ、一度使ってみてください。 【App Store】と【Google Play】 のそれぞれでアプリをご用意しています。 ペットの健康状態をチェック!!「カルテコ」7日間無料お試し 【App Store】 【Google Play】 ネットメディアのベネッセの「いぬのきもち」に掲載しているお知らせ記事は、以下から、ご覧いただけます。 https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=163440 審査員の方々 ※お肩書きは審査員ご就任時点のものです。 最優秀賞(1名様) 【お名前 Shibainu_Pesuke】 【アカウント https://www.instagram.com/p/Cs05wOcv2lX/】 審査員コメント 原さん「短く整えられた爪や肉球にかかりがちな足裏の毛が全くかかっていなくて、この子がとても大切にしてもらっていることを感じました。またポーズや表情ももちろんですが、肉球の色の変わり具合から外とかで遊んだりもよくする活発な子なんだろうなということが伝わってくる一枚ですね」 木村さん「これぞワンダフル 肉球ですね。自慢のハイタッチポーズで魅了し引き付けられました。元気満載で笑顔溢れる迫力です」 菅原さん「最高の笑顔!その最高の瞬間を真正面から見事に捉えています。おねだりするような自然なポーズで、飼い主さんの優しさが感じられる作品です。柔らかい自然光で表情豊かに描かれ、目のキャッチライトも効いています」 優秀賞(3名様) 【お名前 とらまるらんまる】 【アカウント https://www.instagram.com/p/CsEC3KLpLUJ/】 審査員コメント 木村さん「”ぷにょぷにょ”の肉球、柔らかそうでお見事です。優しい顔とほんわか...
【プロフィール】 神田生まれの江戸っ子。おせっかいな性格で、人々の健康を願っている。お祭り、お風呂が大好き。 趣味は「健康の知識」を集めること。 8月10日(ハート)生まれ/年齢、性別不明/身長90cm、体重13kg これからどうぞよろしくお願いします。
メディカル・データ・ビジョンは、当社が目指す未来の姿を示す動画を制作いたしました。夫のやまとさんが「カルテコ」を使って自身や両親、家族の一員であるペットの健康状態を把握する場面から始まります。妻のさくらさんが体調の異変を感じる場面に転換し、医師・患者の双方が情報を持っている診療の場面を表現しています。動画は未来の世界を描いていますが、技術の進歩は目覚ましく、そう遠くない未来に、真にcするかもしれません。
自律神経は、心臓や血管、呼吸器官、消化器官などの内臓器官をコントロールする神経系です。自律神経には交感神経と副交感神経があり、それぞれが対立的な働きを持ちます。交感神経はストレス反応や興奮状態に、副交感神経はリラックスや休息状態に関与しています。 自律神経の働きは一日の中で時間帯により変化し、自律的にバランスを取りながら働いています。自律神経は心身の健康に欠かせない役割を果たしており、自律神経のバランスが乱れることで、さまざまな病気や不調が引き起こされることがあります。この働きは、犬や猫などのペットでも同様です。 そこで獣医師の藤沼淳也さんに聞きました。 ―犬や猫の自律神経のバランスが乱れると、どのような症状が出てきますか? 下痢や便秘になる子が多いです。交感神経が優位な状態が続くと涙が減ってドライアイになったり、血糖値を上げるホルモンが出続けることで高血糖になり、糖尿病になったりすることがあります。また、朝方や夕方~夜にかけての交感神経と副交感神経の活動性が切り替わる時間帯は、不整脈が起こりやすくなる傾向があります。 ―自律神経のバランスが乱れる原因にはどのようなことがありますか? 引っ越しなどの環境の変化や、工事などの大きな音がストレスとなり、自律神経のバランスが乱れる原因になります。犬や猫は人間と違い、環境の変化や音の原因が理解できないため、ストレスを感じやすいです。また、猫の方がより敏感な子が多く、触られるだけでストレスになることもあります。物音でパニックになってしまうこともあるため、診察の時も音には気を付けていました。 ―自律神経のバランスを整えてあげるにはどのようにしたらいいでしょうか? まずは環境を整えてあげることです。また、触れ合うことでリラックスしやすくなります。嫌がらなければ優しく撫でたり、お風呂に入れたり、マッサージをしたりすることは自律神経のバランスを整えるのに効果的です。 ―自律神経の状態はどのように把握するのでしょうか? 脈拍数や呼吸数を計測し、その値から自律神経の状態を把握します。 ―正常な脈拍数・呼吸数を教えてください。 安静時における脈拍数・呼吸数はそれぞれ以下の通りです。 ・呼吸数 犬猫ともに10~30回/分 ※40回/分以上は呼吸が苦しい時・脈拍数 小型犬:60~80回/分、大型犬:40~50回/分 子犬の場合は...
健康指導が一番大切 健康診断を終えるとそれだけでほっとしてしまう、結果が届いて安心してしまう、そういう方が多いのではないでしょうか。健診で大切なことは、結果をきっかけにして今後、何をすればよいか考えることだと思っています。 賛育会病院の健康管理クリニックで実施している健康診断および人間ドックでは、特に診察時の健康指導を大事に考えており、医師が一人ひとりの診察および検査結果をもとに丁寧に説明しています。一般健診の方でも、前回の結果などを踏まえて必要な指導をします。受診したら終わりの健診ではなく、1年に一度しっかりとご自身の体と向き合う機会にしていただきたいと願っています。 社会福祉法人賛育会 賛育会病院 健康管理クリニック島美奈子室長(助産師、看護師) 健診は生活習慣改善のスタートライン 健診で生活習慣病に関連する所見が認められる方には、帰り際にお声掛けをして、看護師が日常生活でのアドバイスをしています。例えば、体重増加が気になる方には、① 体重測定記録(レコーディングダイエット)② 食事はよく噛んでゆっくり食べる、まずは今より5分時間をかける③ 食後はすぐ横にならず洗い物など家事をする④ 寝る前2時間前には食事はとらないようにする などです。 普段の生活行動を少し変えて、継続することが何より大切ですからね。先日も、仕事に戻らなければならないので急いでいるという受診者さんに5分だけ下さいとお願いして、お話しさせていただきました。すると、「1年後には良い結果になるように頑張ります」と言ってくださいました。なぜ生活習慣改善が必要なのかが腑に落ちれば、自分事として真剣に受け止めてくれる方が多いですね。 カルテコを利用して ご説明の際に、「カルテコ」に登録されている方は、昨年までの健診結果を見ながら今回の結果を比較して、目標設定も一緒に考えられる点がいいですね。 とりあえず聞いてみてください 「間食がやめられない」「どんな食事をとったらいいのか」「どんな運動をしたらいいのか」など、先生には聞けないさまざまな相談があります。私たち医療従事者は、受診者さんの行動変容のきっかけになり、ご自身の健康に関心を持つ方が増えることを願っています。些細なことでも相談していただき、楽しく生活習慣の見直しに取り組んでいただきたいと思います。
ペットの健康に目を向けようと、メディカル・データ・ビジョン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎博之、以下「MDV」)が開催していた第1回「犬・猫肉球フォトコンテスト」の審査が終了し、以下に受賞者を発表します。 MDVは人が一生涯の健康・医療情報を自ら管理できるPHR(パーソナルヘルスレコード)サービス「カルテコ」アプリを運営しています。この度、家族の一員であるペットの健康状態をチェックできる新機能を搭載しました。以下で、”7日間無料お試し”ができますので、ぜひ、一度使ってみてください。 【App Store】と【Google Play】 のそれぞれでアプリをご用意しています。 ペットの健康状態をチェック!!「カルテコ」7日間無料お試し 【App Store】 【Google Play】 ネットメディアのベネッセの「いぬのきもち」に掲載しているお知らせ記事は、以下から、ご覧いただけます。 https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=163440 審査員の方々 ※お肩書きは審査員ご就任時点のものです。 最優秀賞(1名様) 【お名前 Shibainu_Pesuke】 【アカウント https://www.instagram.com/p/Cs05wOcv2lX/】 審査員コメント 原さん「短く整えられた爪や肉球にかかりがちな足裏の毛が全くかかっていなくて、この子がとても大切にしてもらっていることを感じました。またポーズや表情ももちろんですが、肉球の色の変わり具合から外とかで遊んだりもよくする活発な子なんだろうなということが伝わってくる一枚ですね」 木村さん「これぞワンダフル 肉球ですね。自慢のハイタッチポーズで魅了し引き付けられました。元気満載で笑顔溢れる迫力です」 菅原さん「最高の笑顔!その最高の瞬間を真正面から見事に捉えています。おねだりするような自然なポーズで、飼い主さんの優しさが感じられる作品です。柔らかい自然光で表情豊かに描かれ、目のキャッチライトも効いています」 優秀賞(3名様) 【お名前 とらまるらんまる】 【アカウント https://www.instagram.com/p/CsEC3KLpLUJ/】 審査員コメント 木村さん「”ぷにょぷにょ”の肉球、柔らかそうでお見事です。優しい顔とほんわか...
【プロフィール】 神田生まれの江戸っ子。おせっかいな性格で、人々の健康を願っている。お祭り、お風呂が大好き。 趣味は「健康の知識」を集めること。 8月10日(ハート)生まれ/年齢、性別不明/身長90cm、体重13kg これからどうぞよろしくお願いします。
メディカル・データ・ビジョンは、当社が目指す未来の姿を示す動画を制作いたしました。夫のやまとさんが「カルテコ」を使って自身や両親、家族の一員であるペットの健康状態を把握する場面から始まります。妻のさくらさんが体調の異変を感じる場面に転換し、医師・患者の双方が情報を持っている診療の場面を表現しています。動画は未来の世界を描いていますが、技術の進歩は目覚ましく、そう遠くない未来に、真にcするかもしれません。
自律神経は、心臓や血管、呼吸器官、消化器官などの内臓器官をコントロールする神経系です。自律神経には交感神経と副交感神経があり、それぞれが対立的な働きを持ちます。交感神経はストレス反応や興奮状態に、副交感神経はリラックスや休息状態に関与しています。 自律神経の働きは一日の中で時間帯により変化し、自律的にバランスを取りながら働いています。自律神経は心身の健康に欠かせない役割を果たしており、自律神経のバランスが乱れることで、さまざまな病気や不調が引き起こされることがあります。この働きは、犬や猫などのペットでも同様です。 そこで獣医師の藤沼淳也さんに聞きました。 ―犬や猫の自律神経のバランスが乱れると、どのような症状が出てきますか? 下痢や便秘になる子が多いです。交感神経が優位な状態が続くと涙が減ってドライアイになったり、血糖値を上げるホルモンが出続けることで高血糖になり、糖尿病になったりすることがあります。また、朝方や夕方~夜にかけての交感神経と副交感神経の活動性が切り替わる時間帯は、不整脈が起こりやすくなる傾向があります。 ―自律神経のバランスが乱れる原因にはどのようなことがありますか? 引っ越しなどの環境の変化や、工事などの大きな音がストレスとなり、自律神経のバランスが乱れる原因になります。犬や猫は人間と違い、環境の変化や音の原因が理解できないため、ストレスを感じやすいです。また、猫の方がより敏感な子が多く、触られるだけでストレスになることもあります。物音でパニックになってしまうこともあるため、診察の時も音には気を付けていました。 ―自律神経のバランスを整えてあげるにはどのようにしたらいいでしょうか? まずは環境を整えてあげることです。また、触れ合うことでリラックスしやすくなります。嫌がらなければ優しく撫でたり、お風呂に入れたり、マッサージをしたりすることは自律神経のバランスを整えるのに効果的です。 ―自律神経の状態はどのように把握するのでしょうか? 脈拍数や呼吸数を計測し、その値から自律神経の状態を把握します。 ―正常な脈拍数・呼吸数を教えてください。 安静時における脈拍数・呼吸数はそれぞれ以下の通りです。 ・呼吸数 犬猫ともに10~30回/分 ※40回/分以上は呼吸が苦しい時・脈拍数 小型犬:60~80回/分、大型犬:40~50回/分 子犬の場合は...
健康指導が一番大切 健康診断を終えるとそれだけでほっとしてしまう、結果が届いて安心してしまう、そういう方が多いのではないでしょうか。健診で大切なことは、結果をきっかけにして今後、何をすればよいか考えることだと思っています。 賛育会病院の健康管理クリニックで実施している健康診断および人間ドックでは、特に診察時の健康指導を大事に考えており、医師が一人ひとりの診察および検査結果をもとに丁寧に説明しています。一般健診の方でも、前回の結果などを踏まえて必要な指導をします。受診したら終わりの健診ではなく、1年に一度しっかりとご自身の体と向き合う機会にしていただきたいと願っています。 社会福祉法人賛育会 賛育会病院 健康管理クリニック島美奈子室長(助産師、看護師) 健診は生活習慣改善のスタートライン 健診で生活習慣病に関連する所見が認められる方には、帰り際にお声掛けをして、看護師が日常生活でのアドバイスをしています。例えば、体重増加が気になる方には、① 体重測定記録(レコーディングダイエット)② 食事はよく噛んでゆっくり食べる、まずは今より5分時間をかける③ 食後はすぐ横にならず洗い物など家事をする④ 寝る前2時間前には食事はとらないようにする などです。 普段の生活行動を少し変えて、継続することが何より大切ですからね。先日も、仕事に戻らなければならないので急いでいるという受診者さんに5分だけ下さいとお願いして、お話しさせていただきました。すると、「1年後には良い結果になるように頑張ります」と言ってくださいました。なぜ生活習慣改善が必要なのかが腑に落ちれば、自分事として真剣に受け止めてくれる方が多いですね。 カルテコを利用して ご説明の際に、「カルテコ」に登録されている方は、昨年までの健診結果を見ながら今回の結果を比較して、目標設定も一緒に考えられる点がいいですね。 とりあえず聞いてみてください 「間食がやめられない」「どんな食事をとったらいいのか」「どんな運動をしたらいいのか」など、先生には聞けないさまざまな相談があります。私たち医療従事者は、受診者さんの行動変容のきっかけになり、ご自身の健康に関心を持つ方が増えることを願っています。些細なことでも相談していただき、楽しく生活習慣の見直しに取り組んでいただきたいと思います。